漫画/アニメ紹介 ながされて藍蘭島 漂流して流れ着いた島はまさかの!
自分が小学生の頃に出会った衝撃作!記憶は定かではないが、人生のレールの初めを引いたのはこの作品かもしれません。
当時買った物です
2004年に刷られた物なので日焼けがすごいです
簡単にこの作品の概要を書いていきます!
タイトル:ながされて藍蘭島
ジャンル:ラブコメ、ハーレム
作者:藤代健
出版社:当時はエニックスで今はスクウェア・エニックス
掲載誌:月間少年ガンガン
連載:連載中(既刊33巻)
アニメ化:有り(2007年)
あらすじ:父親とばちこり喧嘩して、家出した少年の東方院行人(とうほういん いくと)14歳が地図に載っていない島である藍蘭島に漂着する。なんとその島、女性しかいないのである!うらやま・・・羨ましい・・・
まあそこからなんやかんやあって島で生活することになった行人が持ち前のラッキースケベできゃっきゃうふふし、女性の集団へと身を投じていくのである。
つまり簡単に言うと、世の中の男子の願望を詰め込んだ作品デス!
より詳細が知りたい人はウィキへGOだ!
作品詳細ウィキ↓
登場人物ウィキ↓
なによりびっくりなのは、いまだに連載が続いているということです!
ディスってる訳では当然ありませんよ^^;
物語の流れが基本的に日常を描いている作品なので、正直な話ここまで話を引っ張って続くとは思っていませんでした。アニメ化したのも大分前ですし、小説やドラマCDなどは出ましたが、アニメ2期の気配もありませんし・・・。
今でこそ、様々なハーレム物の作品がありますが、そんな新作、流行にも押し負けることなく連載をしている地力の強さには感服します。
このまま思うことを永遠と書いていくと、とんでもなく長い記事になってしまう予感がこの文章を打っている今しているので、この作品の魅力を以下にいくつか書いていこうと思います!
魅力1:主人公の成長がしっかりと描かれている
主人公の東方院行人なのですが、前提として剣術が使えます。とはいえ、べらぼうに初期から強いわけではなく、なんなら最初はボロカスに島の住人達に負けます。女性ばかりの島なのですが、農作業で扱っている作物が我々の知っているサイズではなく、力でまず負けますし、もの凄く強い動物(人語を話し、二足歩行もなんでもござれ)が存在し戦闘技術でも負けます。
主と呼ばれる強者達!
野菜のサイズ感やばし!
初めは慣れない環境に、ダメダメな行人君ですが、長編作品でこそ表現できる逞しくなっていく過程がよくわかります。一般的に見たら驚異的な身体能力を身に着けていきますが、それでもなお届かない壁がまだいる状態なので今後の成長にも期待したいです!
魅力2:謎が多い
そもそもの疑問として、なんで女性しかいないの?
これが挙がると思います。その他にも、前述した野菜のサイズ感だったり、しゃべれるは強いはの動物達だったり。この他にも色々な謎が散りばめられています。
日常系で進行していく作品なので、未だに明かされてない謎が山のようにあります。
作者の思惑はわかりませんが、1~20巻の間はほとんど謎&伏線がひたすらに増えていく感じです。最近になって結構大きく物語が動いてきた印象ですね。
個人的に気になる謎を一つ挙げさせていただくと、ヒロインの一人であるすずの母親の行方ですかね。女性ばかりの島なので、母親はどの家庭にもいるのですが、すずの家にはすずととんかつ(豚のような何か)で住んでいます。ここに行人が加わり2人と1匹で暮らしていく流れなのですが、母親がどうなったのかの詳細が描かれていないのです。ただ行方不明とだけで明確な表現がされていないので私、気になります!
魅力3:個性的なヒロイン達
まあ本題と言っても過言ではないですねこれ!女性ばかりの島=たくさんのヒロインktkr
初期ヒロイン達はこの画像の子達ですが、どんどん増えに増えていきます^^
もうね、島のうら若き乙女達は男とはどんな存在なのか知らないわけです。当然興味を持つわけです。取り合いが始まるわけです。そして可愛い子がいっぱいと。
実際に自分がそういった状況になったらすごく大変なんでしょうが、2次元ですから!いろんな妄想、想像したっていいじゃない!!
というわけでですね。まあたくさんヒロインがいるんですけども、その中でも自分のお気に入りを1人紹介いたします!
名前:あやね
年齢:16歳
職業/属性:ツインテール巫女
センターヒロインであるすずのライバル的存在で、いつもちょっかいをかけては返り討ちに合う1番のギャグ要員。しかし、島で1,2を争うほど一人暮らしで寂しがりのすずを心配しており、仕事が休みの日は決まってすずの家に行き、率先的ににぎやかしにいく最強に優しい女の子である。
また、いつもは積極的に行人にアタックを仕掛けるのだが、2人きりや逆に押されるのことに非常に弱く、時折見せる乙女な反応は最高に可愛い。
ほとんどギャグ描写なので、一瞬の輝きが本当に凄いです。
以上
自分の好みの傾向として、メインやセンターヒロイン以外を応援したくなる傾向にあることは自覚しておりますが!そうなったのもこの作品のせいなのではと最近思っています・・・。だが後悔はしていない!!
たくさんの魅力的ヒロインがいますので、是非お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?!
とりあえず魅力を3つほど挙げさせていただきましたが、今回はこの辺で一度区切ろうと思います。一度記事にした作品は今後紹介しないなんてことはないので、他の書きたいことがひと段落したらまた追加でながされて藍蘭島について記事にしていきたいと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました!